なりたいカラダになれるのか?報告①
こんにちは、高椋浩史です。
今日は「実験・AT教師はなりたいカラダになれるのか?』企画の報告です。
始めて10日。僕の目標は「気持ちよく動けるカラダづくり+3kg減」なのですが、今のところ空き時間にダートプロシージャーの魚の動きをやっています。
*ダートプロシージャーとは、類人猿アウストラロピテクスを発見したダート博士が開発した生物の進化を体験する体操のようなものです。
前回、you tube でいい動きをコピーすると書いたのですが、ダートの魚の動きが面白くてハマっています。全然使えていない体幹の脊椎周りの筋肉などが動き出すと激しい運動はしていないのにカラダがぽかぽかしてきます。
これはまだまだ続けたいと思います。
次に3kg減についてですが、今週は68kgで少し増えました。これは誤差の範囲でしょう(笑)
いやー、実はですね、先日、コンビニで弁当を選んでいるときに、「太らない食べものどれだろう?」とか、「これは身体に良くないなー」とか、頭で考えて選択をしているのだなということに気がついてしまったんです。
んー、カラダ的には全然楽しくないし、とっても不自由な感じがする!
本当に食べたい物を食べてなかったということに気づてしまいました。
そこで、なんでも食べたいものをを食べたいだけ食べることをOKしたら何が起こるだろう?と疑問が湧いてきました。
疑問が湧いたら実験だー! それがAT教師です(笑)
ということで、おまけでダイエットを始めたにも関わらず、しばらくまったく逆のことを始めて見ることにしました。
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さて、なんでもOKを始めてみて約1週間が経ちましたが、気がついた変化は、甘いもの、お菓子類をほとんど食べたいと思わなくなったということでした。
それまではちょくちょくお菓子を買い食いしたりしてたのですが、最近はお菓子類はほとんど口にしていません!我慢はまったくしてないですよ。
そのかわり、ご飯を食べる量が少し増えた気がします。そのせいで体重が微増したのかもしれません。
人間の脳は飢餓へ順応してきた結果として、高カロリーのものに依存しやすく、精製した砂糖、脂肪、小麦などに対して中毒のような症状になりやすいそうです。
古い脳が引き起こす中毒症状を新しい脳で抑制することは難しいと先日の「世界不思議発見のダイエット特集」でも言っていたのですが、その対処法として脳をだますということが有効とのことでした。
さて、これは脳をだませているということなのでしょうか?
〜〜〜〜〜 他のメンバーの経過報告 〜〜〜〜〜〜〜〜
佐藤拓さん 先週は21.3km歩いた
体重:スタート時89kg → 5/29 88.2kg
本当に食べたいものを「美味しい」と思って味わって食べるってことなので
脳をだますというのとは違う気がします。
だます必要がないから→満足し→間食が減ったってことになるのかもしれないですね。
そして21キロ歩いた佐藤さん、スゴイですね!!
おりとさんへ
コメントいただいて、自分は本当に味わって食べていなかったということに気がつきました。
過去にレッスンで本当に味わって食べると味が変わるという体験をしていたにも関わらず、毎日の食事ではただえさを放り込むがごとく食べておりました。「ちゃんと味わって食べる」を付け加えたらもっと変わるかもしれませんね。やってみます。
by 高椋浩史