ごあいさつ

こんにちは、FUN!のページにお越し下さいましてありがとうございます。代表の高椋浩史(たかむくこうじ)です。

私たちは西洋発の身体教育メソッド、アレクサンダー・テクニークを教えています。

みなさん、心身の使い方って、意識したことありますか?

例えば、健康にいいと言われている体操などを行っても、気分は良くなっても身体のあちこちが痛くなるということがありますよね。

それは、頑張ろうと力み過ぎたり、身体の構造上、無理のある動きをしようとしていたりと、上手く行かない意識の使い方で運動や動作を行っているからです。

それでは、ラクに動ける自分の使い方を学んだらどうなるでしょう?

身体がラクになります。
自分に自信が持てます。
自信が持てると他人や物に依存しなくて良くなります。

そして、笑顔で過ごせるようになり、他人に優しくできるようになります。

その結果、笑顔の輪が広がり世の中が明るくなります。(ここに少しでも貢献できたらいいいと思っています。)

ですからFUN!のレッスンは、

・動きやゲームを取り入れることが多いです。
・体験重視です。
・日常で使って頂けることを目標にしています。
・難しい専門用語は使いません。
・ちょっとの”出来た”体験を大事にします。
・楽しいレッスンを心がけています!

生き生きとした人のヒミツ

ところで、みなさん歳を取ったら身体が言うことを聞かなくなる、あちこち痛みがでてくる、見た目も老けてきて衰える一方だと思っていませんか?

でも、その一方で年齢より若く見えてエネルギッシュな方も見かけると思います。

彼らのヒミツをちょっとだけ教えますね。

それは、彼らが生き生きとした柔軟な背骨を維持しているということです。

年齢より老けて見える方、肩こり腰痛を抱えた方、鬱気味の方など、問題を抱えている方は縮んだ背骨、固い背骨をしています。

『スーパーマン』のクリストファー・リーブが実際の動きで見せてくれています。

メガネをかけているクラーク・ケントの時は背骨が縮んでいて声が小さく、自信がなさそうです。

メガネを外してスーパーマンになろうとすると、堂々として声や存在感も変わりました。

クリストファー・リーブはアレクサンダー・テクニークを学んで、変身の前後で使っています。

*彼の場合、クラーク・ケントの役になるためにわざと背骨を縮めて、逆アレクサンダー・テクニークをやっていると思います。ちなみに、頭が上方へ向かう動きはいわゆる背筋を正すとか、いい姿勢をするというのとは完全に質が違う動きです。この動きはほとんどの人にとっては経験したことのないものなので、最初は教師と一緒にレッスンして体験することが必要です。

こんな方の役に立ちます。

・肩こり・腰痛・スポーツ障害など身体の使い方が原因の痛みを抱えている方。

・身体が固く、ストレッチやヨガのポーズが上手く出来ない方。

・スポーツ、ダンス、歌、楽器演奏、演劇など身体を使った表現を行っているが、思い通りに動けない、表現できない方。

・日常動作がツラい、若いときのようにラクに動けなくなった方。

・一日の最後にどっと疲れが溜まっていて、なかなか抜けない方。

・人前で話す時に、緊張して自分でコントロールできない方。などなど

こんな症状が起こっているときは必ずと言っていいほど、気づかないうちに背骨を縮めて緊張が起こっています。

ということは、この緊張に気づいてコントロールすることができるようになれば、症状は改善される、または自分でうまく付き合って行けるようになります。

アレクサンダー・テクニークとは?

アレクサンダー・テクニークは、オーストラリアの俳優であったF.M.アレクサンダー(1869-1955)が舞台で声がでなくなった際に、医者の治療では治らなかったので、自分でなんとかしようと三面鏡の前で自分の観察を始め、その原因が自身で作り出している筋の緊張であることを突き止め、それをやめる方法を試行錯誤の末、確立したメソッドです。

痛みへの効果としては、英国の医学雑誌ブリティッシュメディカルジャーナルで腰痛に対する有効性が認められており、また、技術の向上に役に立つということで、多くの欧米の音楽大学、演劇学科などで取り入れられています。

「自分の身体と対話をすること」

これが、自分で自分の面倒をみることができるようになるための第一歩です。

しかし、長い時間をかけて身につけた筋肉の緊張パターンを変えて行くには、今まで無視して来た身体の声に耳を傾け、ある程度の時間と回数をかけて新しい動き(緊張の少ない動き)を実際に体験しながら学ぶことが必要になります。

FUN!では初心者の方には教師がサポートして体験をしていただくことを、中級者からは自分で使えるようになっていただけることを目標に指導を行っています。

自分の身体と仲良くなるといいことがいっぱいありますよ!

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レッスンの選び方

・初めての方、及び、肩こり腰痛の方はまずは『アレクサンダー・テクニーク入門』をお勧めいたします。肩こり腰痛は、多くの場合、日常生活の中で頭と脊椎を緊張させていることが原因です。『アレクサンダー・テクニーク入門』では、頭と脊椎の緊張を減らして、自由に動かせるようになることを学びます。

・音楽、ダンス、スポーツなどのスキルアップを目指している方
専門のスキルを発揮する為には、土台となるカラダの使い方を見直すことが効果的です。まずは『アレクサンダー・テクニーク入門』から始めましょう。+αが学びたくなったら各教師の専門分野を参考にしてください。

・教師で選ぶ
 レッスンには教師と生徒の相性も関係することがあります。まずは、いろんな教師からレッスンを受けてみて、相性の良い教師を見つけてください。もちろん、複数の教師から学ぶことでいろんな見方や気付きを得られるので、みなさんが心地よいと感じられる学び方をお選び下さい。

・専門分野で選ぶ
 教師の中にはアレクサンダー・テクニークに加えて、それぞれの専門分野を持っている教師がいます。基本的なカラダの使い方はどの教師でも教えられますが、+αを学びたい方は、教師の専門分野も参考にしてみてください。

・教師になりたい → 『AT教授法』 *直接お問い合わせください。

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