『動くってなんだろう』レポート

こんにちは、高椋です。今日は先日のアドバンスクラス「動くって何だろう」のレポートです。

事前に、初見の動きをみて模倣と分析を行うと言っておりましたが、まずトライしたのがこちら

はい、ベリーダンスです!  男性も女性もみんなで真似してみました(笑)

その後は2人組になってどうやったら動きが良くなるだろうということでプチティーチングの練習。

教える練習ができるレベルの人はATのティーチングを、そのレベルに達していない人はアドバイスなどで何ができるかにチャレンジしました。

どうやったら腰をあのように動かせるんだろう?

一番動きが変わったのは「フラフープを回すように」というある方のアドバイスでした。

さて、次はこちら

今度は、阿波踊り!

みんなで真似してみたら自然と輪になって踊り始めたのですが、へっぴり腰でなんとも様になっていません(笑)

さあ、今度のポイントは何でしょうか?

股関節、膝、足首を上手く使って腰を落とす。そう、アレクサンダー・テクニークでいうモンキー(機能的に優位なポジション)の練習をしてもう一度踊りました。

そうしたら、うん、かなり様になってきました!

そして最後はこちら。

ロボットダンスって言うのかな? 

いや、もう人間の動きじゃないですね(笑) 

身体をバラバラに分化させて別の方向に動かして行くということが必要なんだろうと思うのですが、、、。

ここでのねらいは、出来なくて当たり前なんだけど、自分の身体感覚に写し取ってみるということ。

ということで、みんなでぎこちないロボットになってみました(笑)

アレクサンダー・テクニークの教師は自分ができないアクティビティをやっている人とレッスンすることがほとんどです。

その時に、いろんな動きを自分の身体感覚に写し取ってみることができるということはすごく役に立ちます。

こんな感じで楽しみながら身体を動かして、アレクサンダー・テクニークを学んでもらっています。

さあ、次は何をして遊ぼうかな? 

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