現在、様々な腰痛改善方法が紹介されていますが、カラダの内側から変えていくことも大切です。特に毎日の食生活は腰痛改善・予防を考える上で外せません。日本では主食・汁物・主菜・副菜の「一汁三菜」が基本的な食事スタイルです。主食・主菜・副菜を揃えることで、栄養バランスが取れた食事を食べることができます。
食事のとり方
栄養バランスも大事ですが、食べ過ぎや、食事のタイミングなども腰痛の原因になります。
朝食
早起きして胃がすでに動いている人はバランス良く食べることを心がけましょう。起きたばかりで胃が動いていない人は、軽めの食事や柔らかい食事にして、胃に負荷がかからないようにしましょう。理想は早寝早起きで、朝食を気持ちよく食べられるようになることですが、夜遅くまでお仕事をされている方は胃の状態に気を使ってあげることが大切です。
昼食
胃が一番活発に動く時間帯なので、主菜・副菜をバランス良く食べましょう。
夕食
就寝時に胃に未消化の固形物がたくさんあると、内臓の疲労から全身疲労や腰痛の原因となることがあります。栄養バランスを意識しながら、消化によいものを食べましょう。栄養バランスだけでなく、自分の胃の状態にも気を使うこと。食べ過ぎによる内臓疲労は腰痛の原因になります。
栄養バランスの取れた食事を、よく噛んでゆっくり食べることが正しい食事のとり方です。現在の食生活を見直し、健康なカラダを作り腰痛改善・予防しやすい状態にしましょう。
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